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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実【Blu-ray】 [ 三島由紀夫 ]

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実【Blu-ray】 [ 三島由紀夫 ]
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三島由紀夫 芥正彦 木村修 豊島圭介ミシマユキオブイエストウダイゼンキョウトウ 50ネンメノシンジツ ミシマユキオ アクタマサヒコ キムラオサム 発売日:2021年02月26日 予約締切日:2021年02月22日 TBSテレビ 【映像特典】 予告集/ナビ番組/東出昌大×豊島監督トークイベント TCBDー959 JAN:4562474214636 <ストーリー> 第一章 七人の敵あり 三島の決意表明  覚悟を秘めた強い眼差しで、挨拶代わりのスピーチを始めた三島由紀夫。
驚くべきことに彼は、敵対しているはずの東大全共闘と自分との「接点」を語り出す。
暴力と思想を結び付けている点が同じだと言うのだ。
それだけではない。
自分は反知性主義だと表明し、東大全共闘が知識人の自惚れの鼻を叩き割ったという功績を称賛する。
三島は闘いに来たのではなかったのか?  マイクは討論会の主催者で、司会も務める東大全共闘の木村修に渡される。
カメラが現在の木村を捉え、木村は討論会を開いた理由を振り返る。
1月に安田講堂事件で敗北した東大全共闘は、「東大焚祭委員会」を設立し再び活動を盛り上げようとしたのだ。
祭の目玉がこの討論会で、古臭い知性=三島を燃やしてしまえという意図もあった。
木村から質問を受けた三島は、「共産主義を敵とすることに決めたんです」と今度は攻撃に転じ、緊張が走る。
実はこの時、楯の会の一期生・原昭弘らが三島の身を案じて教室に潜伏していた。
普段から全共闘への嫌悪感をむき出しにしている右翼・民族派の学生だ。
元楯の会一期生たちは、もう時効だろうと自衛隊で実弾訓練も受けていたという物騒な証言を口にする。
第二章 対決  その時、壇上に東大全共闘随一の論客と称えられる芥正彦が赤ん坊を抱いて現れ、三島に鋭い一撃を放つ。
「三島さんは敗退してしまった」と断言するという暴挙に出たのだ。
カメラは現在の芥を映し出す。
昔よりもさらなる不敵さで、「天皇の文化的側面って何だい?」と豊島監督に聞き返す芥。
彼の中ではまだ討論会は続いているのだ。
やがて芥と三島の一騎打ちとなり、「非常に重要な場面だった」と小説家の平野啓一郎が指摘する、空間と時間に関する深い議論が展開される。
だが、次第に二人の主張が平行線をたどると、しびれを切らした学生が、「俺は三島をぶん殴る会があるというから来たんだ」とヤジを飛ばす。
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